春巻きの皮の表裏ってあるの?
実は私、春巻きは小学3年生のときから作っていますので、キャリアは相当なものです。
これまでいったいどれほどの春巻きを巻いてきたでしょうか・・・
にもかかわらず、遅まきながら、先日ふと「どっちが表なんだろ」とはじめて疑問に思ったのです。
「はて?」と思った時が学び時。さっそく、調べてみました。

(アンサー)春巻きの皮にもちゃんと表裏はあります。
春巻きの皮をよく見てください。ツルツルの面と少しザラザラっとした面があると思います。
このツルツルした面が「おもて」で、ザラザラした面が「うら」です。
ツルツルの方を表(外側)に、ザラザラの方を裏(内側)にして食材を巻くと、揚げたとき表面がピカッとして美味しそうに仕上がります。
春巻きとしては、どちらでも間違いではありません!
ピカッとツヤっとして美味しそうな仕上がりにはなりますが、別にどちらを内側外側にしても、間違いではありませんので、「失敗した〜」ではありません。
春巻きの皮を製造販売しているメーカーさんも、どちらでも問題ないとおっしゃっています。
春巻きなんて、そもそも料理工程の多い面倒な部類に入るお料理を、誰かのために一生懸命作るのは愛情以外ありませんよね。もちろん、自分が食べたいから!それも大いにアリ!表でも裏でも、「味」には問題ありません。
でも、せっかく作るなら、綺麗に美味しそうに仕上げたい!そういうかたは、春巻きの表と裏、ぜひ覚えておいてください。
私もまた近いうちに作ろっと。